光が原因ではないのでは?
日経新聞電子版8月14日午後2時38分
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070814AT1G1400L14082007.html
【受精卵、蛍光灯の光に弱く・県立広島大などマウス実験】
県立広島大学の堀内俊孝教授らと米ハワイ大学の柳町隆造教授は共同で、受精卵に蛍光灯などの光を当てると出生確率が下がることを、マウスの動物実験で明らかにした。堀内教授は「ヒトの受精卵でも同様の可能性があり、不妊治療などの際は光に注意した方がよい」と話している。
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実験ではマウスを交尾させて受精卵を取り出し、研究室で用いられる1200ルクスの蛍光灯に15分間当てた。その後暗所で培養してメスの子宮に移植したところ、42%が出生した。受精卵を光に当てず、ただちに暗所に移した場合は66%が出生に至り、蛍光灯の光が悪影響を与えることが分かった。
この実験でとても気になるのは、光を「1200ルクスの蛍光灯」としているところです。
勿論光が原因かもしれませんが、1200ルクスの蛍光灯が発する電磁波の影響ということもあり得ます。一般に胎児は放射線に非常に弱いこと、蛍光灯が強い電磁波を発することから、「1200ルクスの蛍光灯」を当てたからといって、その原因が「光」だとするのは、早計ではないでしょうか?
といっても、この論文自体を読んだ訳ではありませんし、もとより私の専門外なのですが。
専門の方、是非ともご指導下さいませ。
関連してご存じの方にお聞きしたいのですが、シャープのヘルシオを使ってレンジモードを使用しなければ電磁波は避けられるんですかねえ?私は電子レンジという機械を非常に恐ろしいものだと捉えているのですが、もしも避けられるなら、頑張って働いてヘルシオを買ってみたいなーなんて思っているのですが。