藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

好きな場所と買い物


 今日朝は、前からやりたいなあと思っていた仕事を逃した悔しさ(日本の事務所に電話がかかってきたみたいですが、日本にいませんのでできませんでした。かけて頂いたお客様、益々その分野に精通しようとしておりますので、是非とも次回は。)から、憂さ晴らしがしたくなりまして、お昼に、好きな場所で買い物をしようと思い立った次第です。


 南京東路という駅から徒歩5分くらいのところ、福州路は、本屋さんが沢山あることで知られています。ここに来て本屋を巡るのは、上海でもっとも好きな時間の1つです。



 これが今日の戦利品なのですが、果たして11冊でいくらでしょう?
 ご覧のように、法律の専門書も多いのですが。。。。


 合計379元。日本円にしたら5000円台ですね。
 日本で法律書1冊買うと、これくらいの値段してしまうこともありますよね。
 

 日本では、再販売価格が維持され、本屋さんが値引きして販売することはありませんが、結果として、本という産業が徐々に廃れていって居るように感じます。本が売れないというのは、「知」が広まらないということであり、あまり望ましいことではないでしょう。


 中国が強く成りつつあるのは、こういった、本に恵まれていることも理由の1つかもしれません。
 本屋はいつも大混雑で、買う人、立ち読み・座り読みする人でごったかえしています。