好きな場所と買い物
今日朝は、前からやりたいなあと思っていた仕事を逃した悔しさ(日本の事務所に電話がかかってきたみたいですが、日本にいませんのでできませんでした。かけて頂いたお客様、益々その分野に精通しようとしておりますので、是非とも次回は。)から、憂さ晴らしがしたくなりまして、お昼に、好きな場所で買い物をしようと思い立った次第です。
南京東路という駅から徒歩5分くらいのところ、福州路は、本屋さんが沢山あることで知られています。ここに来て本屋を巡るのは、上海でもっとも好きな時間の1つです。
これが今日の戦利品なのですが、果たして11冊でいくらでしょう?
ご覧のように、法律の専門書も多いのですが。。。。
合計379元。日本円にしたら5000円台ですね。
日本で法律書1冊買うと、これくらいの値段してしまうこともありますよね。
日本では、再販売価格が維持され、本屋さんが値引きして販売することはありませんが、結果として、本という産業が徐々に廃れていって居るように感じます。本が売れないというのは、「知」が広まらないということであり、あまり望ましいことではないでしょう。
中国が強く成りつつあるのは、こういった、本に恵まれていることも理由の1つかもしれません。
本屋はいつも大混雑で、買う人、立ち読み・座り読みする人でごったかえしています。