3月13日(木)
ある意味楽しみであり、またある意味辛い発表です。
本年3月13日(木)より日本の弁護士法人淀屋橋・山上合同に戻り、弁護士業務を再開することとしました。関連して、3月6日(木)をもって上海兆辰匯亜律師事務所常駐での私の業務も終了させて頂くつもりです。もう少し中国に居たかった気持ちもありますが、諸事情を考慮しての帰国決断となりました。
日本のお客様には2年9ヶ月もの長い間、不在でご迷惑をお掛けしました。また宜しくお願いします。中国のお客様、短い間ではありましたが、本当にありがとうございました。
今後とも、会社法や知的財産法の分野を中心とした民商法分野において、日本国内業務は勿論、日米中の架け橋となれるような仕事をしていければと思っています。
上海もロサンゼルスも得るものがとても大きかったです。やはり、現地のアメリカ人、現地の中国人と一緒に仕事をし、彼らの考え方とか、本では分かりづらい面を見る事ができたというのが良かったです。
これを仕事に生かせるかどうかは分かりませんが、ここで得たものを大事にしながら、新しい自分を切り開いていきたいです。