桜の最期
金曜日の夜から今朝にかけて、仕事をしながらも、早朝や夜間の時間を使って、色々と桜を愛でてきました。
今日関西地方は間もなく雨が降る予定です。
出町柳の桜も、雨を前にして相当散り始めていました。
本当に今年の桜は見納めだと思うと、涙が出てきそうです。否、出ています。
なんというか、今更ながら
「さくら さくら いま咲き誇る 刹那に散りゆく 定めと知って」
の部分が強く心に響きます。
人生もそんなものかもしれませんね。
どうせ死んでしまうんだから、というのではなく、死を前提として、やれることを一生懸命やらなアカンなあ、と、桜に教えられる気がします。こんな感じで美しく輝けば、咲いた甲斐があるというものです。