外弁委員会に行ってきました。
皆さんこんばんは。ぎーちです。
今日は初めて日弁連の外弁委員会というところに出席してきました。
正式には外国弁護士及び国際法律業務委員会というのだそうです。
ちなみに、委員長は牛島総合の牛島信弁護士です。いやあ、牛島先生は迫力と存在感がありますね。他の先生方も素晴らしいです。
行くまでは外国法事務弁護士の審査ばっかりやっている委員会かと誤解していたのですが、どうも違うようでした。IP(International Partnership)問題や、外国法事務弁護士が弁護士法人の社員となることを認めるかどうか、等、様々な規制緩和問題があって、私の普段の興味の対象に近い内容が議論されていて、ちょっと刺激を受けました。
これまた流れでなんとなーく国際規制緩和小委員会という小委員会(部会)に所属させて頂くことになり、出席者の顔を見る限りは明らかに最年少委員だと思いますので、雑用に勤しみたいと思います。多少なり、普段考えていることが役に立つかも知れないと思うと嬉しいです。
しかし考えてみると、日弁連の委員になるには、例え「ひら委員」であっても、基本的に所属会の推薦が必要な訳で、まあ、大阪から出て行くのは大変なのですが、しかしこういう刺激を若いうちに受けることができることはラッキーなんじゃないかなあと思います。私のような者を推薦して下さる大阪弁護士会の国際委員会の先生方、殆ど全て、今年4月の帰国後に初めて知り合った方ばかりなのに、なんというか、懐が広いなあと思います。もし私が、6ヶ月仮の仮面をかぶっていて、いきなり豹変したらどうするんだろう、なーんて思ったりしますが。
東京出張の度に、前日や翌日はえらく忙しかったりするのですが、今日は少しゆっくりしたいなあ。
東京のお友達の方々、この委員会がある時は午後5時前後に日弁連で暇になると思われますので、飲みに行きましょう。
ではでは。