あけましておめでとうございます!
ぎーちです。
正月3日になりましたが、あけましておめでとうございます!
実は、私は今年年男です。へへへ、実はウサギなのです。
ここでウサギの泣き声を書きたかったのですが、すみません、なんて言うんでしょうか?キャンキャン?CanCam?
閑話休題。
今年は、弁護士事業としては、一層の渉外業務対応を推し進めるのが、私の個人的課題であり、また、もともとドメスティックな事務所であった当法人の課題でもあります。現在中国律師1名を雇用しておりますが、4月には、事務員としても中国人の方に更に1名来て貰います。更にもう1名、律師を雇用するかもしれません。できれば、英語+ベトナム語or中国語の日本資格弁護士も、来て貰えるように環境整備をしたいです(そういう司法修習生や法科大学院生がいればいつでも連絡欲しいです。但し、日本法もできるという前提で、ですが。)。留学中・留学予定の所内の後輩の支援もしっかりしたい。また、日本法や中国法は勿論、アジア法全体について広くアドバイスが欲しいというクライアントを更に開拓し、手前味噌ではありますが、私のリーガルサービスの良さを感じて貰える顧客を増やし、また既存のクライアントには、より良いサービスが提供できるように頑張りたいです。
要するに、私も弁護士として「後発組」ですが、泣き言を言わずに、世の中にきちんと役に立つ弁護士として成長し、かつ、役に立つ後輩弁護士を育てたい、その総合的な結果として、当法人と一回りも二回りも成長させたい、ということです。
教育の視点では、来年度も同志社大学法科大学院で教えることが決まっているようですので、(金銭的に言いますと、私は時給だと思って居た金額が月給でしたので、全く報われないので再来年度まではやらないかもしれませんが、)とにかく、法科大学院生に、実務家のおもしろさを伝えられ、かつ、授業時間に比して役に立つよう、頑張りたいです。
同時に、研究者教員の一部に、「法科大学院制度のせいで研究できない」等等の戯言を言うかたがいますが、そういう人達を多少なり排除できるよう頑張りたいです(そういう戯言を仰る方の大半は、たぶん、一線の実務家よりは、暇な筈ですので)。
客員准教授をさせて頂いている京都大学物質細胞統合システム拠点においても、法律の専門家という立場から、マテリアルと細胞の学際分野を盛り上げることができるような知恵を1つでも多く、わき上がらせる協力ができればなあと思っています。
弁護士会の関係では、個人的にはだいぶ色々お役に立てているような気がしますので、担当している業務を着実にやりたいです。余り肥大化した弁護士会ではどうかとも思いますので、効率良く頑張りたい気がします。
個人的には、第1に、今年引越をしたいと思っているので、無事に引越を成功させたいです。。。めちゃ短距離な引越ではありますが。あとは、実は行ったことのない鈴虫寺等、京都の西側をちゃんと攻略したいです。
あと・・・。会えてない友達にちゃんと会いたい気がします。
もうみんな、私のことは忘れているかもしれないからねえ。。。。
Yのみんなと今年は12月30日に会いたい。大学時代の友人も、東京出張の際にでも、尋ねていきたいです。
なんか、久しぶりに、みんなで「桃鉄」とかやりたいです、はい。
18の時、「40までは迷わず弁護士をやろう」と誓いをたてて、丁度18年。あれから倍生きましたが、あっと言う間でした。40はもうすぐです。後悔せず40歳になれるよう、益々頑張ろうと思った2011年正月でした。