藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

人工衛星が落ちてくる2


 その後NASAの更新された情報によりますと、人工衛星が落ちてくるのは、米国東部時間23日の昼か又は夕方頃で、その頃は北アメリカは通らない見込みだそうです(おい、NASAが打ち上げたのに、世界中が見守っているのに、北アメリカさえ通らなければ良いということにならんだろう)。


 日本時間に直せば,明日24日の深夜1時(あと12時間弱ですね)から早朝5,6時頃までの間という感じでしょうか。


 だいたい500マイルに渡り破片が飛び散る可能性があるということですが、トロントにいらっしゃるTed Molczanさんの予測では,下記の地点が危ういとのことです。但し、彼の予測する落下時間はNASAの予測より若干遅い(日本時間で明日24日の午前3時から7時の間)点は留意しないといけません。

http://spaceweather.com/swpod2011/22sep11/UARS_decay_2011_Sep_23_UTC_v1.jpg


 なるほど、直近の軌道を見ると、北アメリカが安全というのはそのとおりのようですが、もしもNASAやTedさんの予想より早く落ちてくるとなると、すこし前の軌道に日本を含んでいるので、やはり心配が残ります。