山中教授おめでとうございます!
ノーベル生理学・医学賞を、京都大学の山中伸弥教授が受賞されました。
(関連記事)
日経2012年10月8日電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG0802F_Y2A001C1000000/?dg=1
朝日2012年10月8日電子版
http://www.asahi.com/science/update/1008/TKY201210080300.html
ノーベル賞の公式HP(英語)
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2012/yamanaka.html
山中教授は、京都大学のiPS研究所(CIRA= Center for iPS Cell and Research Application)に所属されているのですが、実は、私も客員准教授として所属する物質細胞システム統合拠点(iCeMS= "Institute for Integrated Cell-Material Sciences)の教授でもいらっしゃいます。勿論、私を山中教授と比較するつもりは全くないですが、ただの弁護士ではありますが、このように同じ研究所に所属する先生からノーベル賞が出たということについては、強い刺激を受けました。
iCeMSには、山中教授のみならず、北川進教授が在籍されています。北川教授は、ノーベル化学賞を取るのではないかと数年前から言われています。
私は、本業はあくまで渉外弁護士であり、iCeMSには本当に偶然のなりゆきで、籍を置くに至ったに過ぎません。しかし、このような高い知のレベルの片隅で同じ空気を吸っていると、自然と目標も志も高くなるような気がします。このような刺激を自分の力に変えて、今後とも頑張っていこうと思います。