何かに飢えている街、五道口
北京に来て7日目になるが、なんとなく、五道口の雰囲気が分かって来た。
ここは、北京語言大学のほか、清華大学、北京大学など沢山の大学の最寄り駅。
だから自然と、沢山の学生が集まる。
そして、中国にしては、異常に国際色が豊かだ。中国語のほかに、英語・韓国語・日本語が良く聞こえてくる。
皆が何かに飢えてやってきている。
だから何事にも本当に積極的だ。
日本語0の奴が、本当に必死に日本語を勉強したがったりしている。
昨日、ある中国人に、私も「あいうえお」から教えることとなったが、本当に必死だ。
長期ではないが、ここに来て良かったと思えるようになってきた。
いや、長期ではないからこそ、ここに来て良かったのかもしれない。
心地よい「飢え」を感じる今日この頃。