藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

受験資格

 7月1日に、New York州司法試験の追加提出書類のDeadlineが来るので、唯一の心配である、UCLAからの成績表が無事届いているかどうか(大学から直送なので・・・)を確認するために、Bar ExaminerのOfficeに電話した。

 そしたら、届いているが、これでは駄目だとのこと。
 単位数など成績表自体は良いが、学位と卒業の日付の記載がないためという。
 Faxでも良いので、すぐ送ってくれ、とのこと。

 この点、前から少し気になっていて、実はRecord Officeの担当者に前もって聞いていた。ただ担当者曰く、「毎年NY Barを受ける奴いるけど、そんなもの(つまり成績表とは別の学位と卒業の日付つきの書面)言われたことはない」ということだったが、今回はより厳しく審査されたということなのか。

 まあでも、Deadline前に電話した甲斐はあった、すぐUCLAに電話して再送をお願いしなければ・・・。

 そしてすぐRecord Officeに連絡すると、なんと電話に出ない。思わず今日は休日だっただろうか?と思ってしまった。「そんなもの言われたことはない」と言った担当者にE-mailしてみると、「7月6日まで戻りません」との自動メール・・・。

 ・・・・も、もしかして、受験できない、のでしょうか???

 今から模試だというのに、なんとも嫌な状況だ。

 まあ、ルールはあってないようなもので、おそらく米国であれば、7月1日を越えた追完でもなんとかなると思うのだが、とにかく自分の受験資格があるかどうかはっきりしないのは、精神的に今ひとつだ。