藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

お金のやりくり

 いつも不思議なのだが、何故City Bankは、米国における外貨口座からの外貨引出手数料を無料*1としておきながら、他銀行口座への振込手数料を普通に取るのだろうか。

 Bank of America(通称バンカメ)の口座から落ちる家賃のために、まずCity Bankかセブンイレブンまでドライブして、その後バンカメまで行って口座にお金入れて・・・。毎月これをやるのはばからしい。ネットでちゃ、ちゃといきたい。米国CityBankだったとしても手数料要るらしい。

 しかも米国だと受け入れ先のアカウントで受取手数料取ることがあるからねえ、外国口座からだと通常10ドルくらい。

 振込って制度があんまり活用されていない国だからなのか、非常に奇妙。ネットバンキングもあるけど、振込しないなら、あんまり意味ないよねえ。

 さすがに公共料金はだいぶネット決済ができるようになったけど、それもなんかね、(はっきり決まった呼称があるわけではないけど)electric checkって呼ぶのよねえ。電子小切手っすか?

 小切手が主流の国なんだけど、私の限られた勉強の範囲では、draft, checkの決済におけるdrawee(銀行)の責任は、日本の手形法40条3項ほどは限定されないようにも感じるし、なんかお金のやりとりに関しては特に不満。日本を見習ってくれ。。。

*1:CityBank本支店か、提携先のセブンイレブン