藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

天気ボケ


 今年初出勤の帰宅は午後10時ちょっと前。
 なんと、自宅の前の噴水が既に凍りはじめている。
 噴水が水でできている限り、融点は摂氏0度であるに違いないから、限りなく0度に近い温度であったに違いない。一般的に考えて、日の出前後までは気温が下がり続けるから、今夜はどんどん冷え込むぞ・・・そう思った私は、昨年から今年にかけて(つい昨日までの話なのだが、こう書くとおおげさな感じがするね〜)苦しんだ風邪を思い出し、急いで布団の買い増しに出かけた。


 再度帰宅したのは10時半頃。
 自宅に戻ってテレビを回し、明日一体どこまで冷え込むのかを知ろうとした。
 ネットではGoogleの天気予報が現在上海は0度であると表示する。緊張が走る。
 テレビの天気予報を見る。南京が先に表示され最低気温は零下2度だと出る。
 しかし、次の瞬間。信じられないことに、明日の上海の最低気温は1度であると言い張る。
 ええ!?深夜から明け方にかけて、太陽がないのに気温が上がるっていうのか??
 逆は、まああり得る(天候により実質的に太陽がでなければ日の出以後も気温は勿論下がる)が・・・。天気予報も元旦ボケしているのか???


 そうだった。天気予報がボケているんじゃない。差不多(だいたい一緒)な中国。この程度当たり前なんだ。。。。そういえば、北京では、実際は40度を超えても39度になるっていう話だったことを思い出した(40度を超えると外で一日中働かしてはいけないという行政規則があるらしいことを聞いた・・・だからって、ホンマは40度なのに天気予報を39度以下にするってホントか?)。


 ちょっと大げさに書きすぎた。
 風邪の後だけあって、天気に敏感になってしまう私の正月2日が終わった。