藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

今日も雪でした。そして今日は輔導でした。


 上海は今日も雪が舞っていました。
 明日・明後日と寒いようで、結構大変です。


 今日から輔導老師が代わりました。
 前の先生が回家してしまったので、回家しない人を紹介して貰って、なんとか少しでも中国語の水準を高めようとあがいています。言い訳でしかないですが、仕事を始めると勉強の時間が足りない。勿論、日常会話程度であれば余り問題はないのですが、その上になかなかいかない。色々あがいて、自分の問題点は、例えば法律で使う中国語が読めていても、ついつい中国語を日本語読みしてしまって結局、口語以外の聴力がついていないことだと思い、今まで口語の本をやっていたのですが、一転、新聞記事を集めた本を使ってやっています。新しい先生は、執拗に単語を複雑に使う実践をさせるので、なかなか良い感じです。


 まあ、一定レベルに行くまでは口語の本はとても良かったと思うのですが(まえの輔導老師も、絶賛していました)、それ以後は違うこともしないとダメですよね。口語の本は、細切れ時間の復習用にしようかと思っています。


 ちなみに、私が使ってきたのは、日本で売っているのかどうか分かりませんが、北京語言大学出版社の「漢語口語速成」(第2版)の「入門編」(上下)、「基礎編」、「提高編」でした。これらは、ちゃんとCD(テープじゃなくて)の別売もあります。「中級編」「高級編」は、そこまで辿り付く人が少ないのか、まだ第1版で、正直あんまりやる気が出る本ではなさそうなので、それでまあ路線変更したとも言えます。


 英語の勉強をしたときにも思いましたが、やはり外国語学習は、その外国語の国で出版されている本が一番で、日本で出された奴とは出来が格段に違うと思いました。最初の最初の第一歩は日本の本1冊くらい見てもいいでしょうが、それ以後は、その国の本を使う方がいいのではないでしょうか。


 うーん、何を書いているのかわからなくなってきましたが、とにかく雪にめげずに頑張ります!


 明日は上海法務会で発表で、テーマは「株主代表訴訟〜日米中の異同〜」です。米って言っても、デラウェラ州とカリフォルニア州しか調べていませんが・・・。お世話になる方々、稚拙な発表ですがどうぞお許し下さいませ。