HSK @大阪産業大
周囲に色々な迷惑を掛けないためにも、出来る限り「省勉強」で望む筈だった今般のHSK(漢語水平考試)。然し実際は、「0勉強」で臨むハメになってしまった。
通勤時間に勉強しようと決めていたにもかかわらず、最近は疲労を言い訳に全く中国語の勉強ができていなかった。MP3に中国語を入れていても聴く機会は減り、いつも持っている中国語のテキストを見る機会も殆どなかった。試験中、「只有・・・才」「只要・・・就」の組合せすら記憶が曖昧になっていること、「推荐」の漢字が書けないことに気づき、唖然とした。
仕事で中国語を使う機会もないわけではなく、聴力、閲読はほぼ問題がなかったと思うが(もう1つ言えば、今年で旧HSKが終わりだからか、聴力の問題には、語言大学のテキストに出てくるものと全く同じものが1つ、ほぼ同じものが1つ混じっていたように思ったが)、あと少し、通勤途中に中国語を勉強し、あと少し、ワープロ打ちではなくて漢字を書いていれば、こんな酷い結果にはならなかっただろう。
しかしまあ、そんなことが分かっただけでも、受けた甲斐があるというもの。
もう少し頑張らなければ。そして、来年新HSKなのかどうか知らないけど、また受けることにしても良いだろう。