藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

説明会とか。


 事務所の話で恐縮ですが。
 サマクラの在校生(3L)向け説明会@大阪事務所を5月7日(金)午後7時からやります。
 申込は昨日で締切、なんですが、どうせ処理をするのは明日なので、もし今日申し込んで貰えればまだ間に合います。昨日段階での数字しか見ていませんが、幸か不幸か、説明会の申込人数が40名前後だったと思うので、まだ少なくとも数名受け入れができる(会場の都合から学生側定員を50名にしています)筈です。懇親会(午後8時30分〜)には、ウチの弁護士が20名前後集まるらしい(当日の状況で変わると思いますが)ので、もし本当に40:20になれば、かなり面白い懇親会になるのではないかと思います。私もいまのところは行きますので、声を掛けて貰えますと幸いです。


 卒業生向け説明会は21日(金)と28日(金)で、こちらはたぶん司法試験終了直後の申込ですぐ埋まると思いますが、いまのところ、合計して80名くらいだったと思います。21日は試験前に埋まるかもなあ、という感じです。


 大阪の各事務所のサマクラは、採用人数との関係や時期の関係もあって、東京の事務所のサマクラほどに事務所の弁護士としての採用に直結しません。いまの62期で言えば、(一部で有名な)岡筋弁護士はウチのサマクラには来ていなくて、9月の合格発表後の事務所説明会で初めてウチと接点ができた人でした。でも、直結はしないけど無関係ではなくて、松本弁護士は2年前にウチのサマクラに来てくれたことがきっかけてウチに来て貰うことになった人でした。63期の内定者6名もサマクラに来てくれた人が3名か4名だったと思います。


 そりゃ事務所側からすれば、サマクラ経由の人は時間をかけてゆっくり接することができるので、正直その方が有り難いです。合格発表後の事務所説明会で初めて接点を持ってからだと、時間的な制約もあるので・・・。


 予備試験も始まりますし、サマクラを事務所としてどうしていけば良いのか、すごく悩みますが、事務所にもロー生・卒業生にもメリットのある制度にするように、今後とも検討を続けていきたいと思います。