藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

英単語:刑事訴訟法①

  1. exclusionary rule  (違法収集)証拠排除法則
  2. parole  仮釈放
  3. bail  保釈
  4. probation  保護観察、執行猶予
  5. impeachment  弾劾(大統領など公務員の弾劾という場合もあるが、ここでは、訴訟法における弾劾証拠といった意味)
  6. fruit of poisonous tree doctorine  毒樹の果実の理論
  7. interrogation  取調
  8. custody  勾留
  9. jail  拘置所
  10. probable cause  相当な理由
  11. offense specific  特定の犯罪??
  12. identification  犯人性の確認(被告人と「真犯人」が同一であること)
  13. lineup  面通し(複数の犯人候補を見せる)
  14. showup  面通し(但し1人しか見せない)

弁護士バッジ

 刑事法の勉強疲れる。。。やっぱり連邦制は試験には辛いなあ。NYとMBEで違うもんなあ。。。ということで、余談を。

 うちの事務所(弁護士法人淀屋橋・山上合同)の弁護士の中には、何人も尊敬に値する弁護士がいる(多分)が、その筆頭格といえば、事務所の名前にもなっている山上和則という知財の弁護士と、事務所の代表者となっている四宮章夫という倒産の弁護士であろう。

 この2人のどちらとも長く一緒に仕事させて貰えたことは非常に私にとって幸運だった。2人は対照的なので、どっちかの真似くらいできそうだが、なかなかどちらの真似もできない。

 そんな中で1つだけ四宮の真似ができたことがある。いや、嬉しいことではない。弁護士バッチを無くしたということだ。

 彼もバッジをつけないので定かではないが、2回くらいなくしたらしい。私は1回で、まだ追いついていないが。

 なんでも弁護士バッチをなくすと官報に載るらしい。弁護士会からは再発行手数料として1万円を徴収された。いま持っているバッジには再発行のものであることを証明する「再」の次がついている。

 しかし、彼はどうやって2度もなくしたんだろう。
 ちなみに私の場合はこうである。

 ある日、仕事で東京に行く途中、当時使っていたcasioのFiva206というコンピュータが作動しなくなった。私なりに調べると、秋葉原に修理センターがあるという。そこでその足で秋葉原に行ったら、1時間で修理してくれるというのだ。そこで、近くのカフェで待つことにした。この間にトイレに行ったのだが、当時、いつも財布に弁護士バッジをいれていた私は、財布だけトイレに持っていった。そして、トイレに財布を忘れて、そのままカフェを立ち去ってしまった。

 戻ったらもうなかった。

 今でも思う。財布の中身、バッジ以外はどうだっていいので、バッチだけは返してくれないかなあ・・・。ヤフーオークションで売っているのかなあ。。。誰か、私の奴持っている人がいれば、買い取るので返して。

電話帳

 昼、ミツワで鍋の材料の買い出しを行う。
 帰り際、今年(2007年度版って書いてあるけど)の日本語版の電話帳が山積みになっていることに気付く。1部もらって帰ろう。

 これです。

 こっちの電話帳と日本の電話帳の最大の違いは何か。

 それは、弁護士広告の派手さ。これに尽きると思う。
 病院の広告も派手だが、日本でも比較的派手なのもあるので、やっぱりこの差が一番大きい。

 あるページはこんな感じ。

 こっちでは弁護士費用がカードで払えるのは当たり前。
 あと、その文句も派手。

 日本もこうなる、のかな?