藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

論文を書いてみた

 論文といっても、学術論文じゃなくて、BarBriBar examのためのEssayである。Q55(Criminal Law)がAssignmentだったのだ。ついでにぱらぱらと、取りあえずCriminal Lawに関する出題を見て、簡単に答案構成をトライして、解答を見てみた。

 日本の司法試験のような論点チックなものも、なくはないが、基本は、Ruleをいかに覚えているか、だな。論点自体は、一通り勉強していれば思い付くように出来ている。45分で1問解答しなければいかんので、日本のものほど複雑ではない。ただ、すっきりしたIssueとRuleが書けないと、解答にはならん。勉強するときに、今までは取りあえず理解しようという感じで回してきたが、論文に使えそうなRuleはちゃんと書けそうな形で覚えていかないと、というのを強く感じた。

 初めてといえば、ダービーで馬券が取れたのは初めてじゃないかなあ。まあ何年も買ってないけど(サンデーサイレンス産駒が強すぎて、それ以外が勝てそうでないと買わないから)。でも、そのサンデーサイレンス産駒も今年で終わりか。時の流れというのは、とてつもなく早いものだ。

 試験まで2ヶ月をとっくに切っている。頑張らねば。
 取りあえず、いい加減明日こそ、早起きを成功させるぞ(今のところ二度寝なしの勉強開始がまだ7時台なのだ・・・)。