今ひとつ
これは、客観的冷静に言えば、受からないように思う。
英語力の問題が、改善してきたとはいえ、大きかった。
一昨日・昨日でやった200問でも、やっぱり1割強やり残してしまった。
これでは点数が出ない。まあ、ランダムに埋めた結果が良ければ・・・なんてことも思わない訳でもないが・・・。
いずれにしても明日のこの時間には出発だ。
後悔はいっぱいあるが(特に体調面・・・もっと勉強したかった)、せいぜい頑張ってきたい。決して諦めている訳ではないから。まあ、何のために受けているかと言われると辛い面もあるが、駄目でも来年2月は受けてみようと思う(ふふ、実名の不合格日記は格好悪いが、私らしくて良い)。
ところで昨日、変な郵便が送られてきた。
BarBriがどうのこうのと書いてあるので、「伊藤真の手紙」*1みたいなものが米国でも送られてくる、と聞いたことがあったので、それかな、と思うと、全然逆だった。
つまりは、BarBriが独占禁止法に違反して不当に利益を挙げている、あなたはクラスアクション(団体訴訟)の当事者になっているので、抜けたければ8月12日までに連絡してくれ、とのことであった。
そう、日本でもいよいよ消費者による団体訴権が実現するような話があるが、こちらではとっくの昔からそういうのがあって、こんな感じで、勝手に原告の一員に加えられるのである。離脱の自由はあるけどね。訴訟のWebsiteのアドレス等も書いてあったので、試験が終わったらゆっくり見てみよう。
まあ、独禁法違反は事実だと思うけどね。伊藤真、辰巳、早稲田、LECが争っている日本とは違い、少なくとも全米レベルではBarBriしかない(PMBRというところもあるが、これは択一だけ)からねえ。MicroMashという通信教育教材(間違って買ったよ)があるが、これははっきり言ってそこまでイケテナイ。まあ科目や使い方によっては良いけど(例えばNY portionの択一の問題。これはBarBriのやつよりは問題数も多く良い・・・がそれをやる時間がないのでBarBriの方が合理的だと言える。)。
全米・全日本の数百人の日本人NY州司法試験受験生の皆さん、それぞれ不安だと思いますが、少なくとも私よりはマシな筈です。私も決して諦めてはいませんので、それぞれ持てる力を出し切りましょう。
*1:試験直前に受験生を励ます手紙