藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

カルフールで・・・


 なんとか住む場所も確保しまして、ホテルから新居へ引越ということになりました。
 中国で部屋を借りるときは、大きな家具は付いているのが一般的ですので、大きな買い物はないのですが、それでも、布団とか掃除機とかアイロンとか、色々買わなければなりません。早速近くのカルフールで買い物。


 何も考えずに、米国感覚で買い物した後で気付いたこと。


 あ、これ、モテナイ・・・。


 そうです、持って帰ることが出来ないくらいモノが多くなってしまったわけです。
 米国なら車ですっと帰る訳ですが・・・。


 しかし近所ですから、もしも家まで、カートをそのまま押して帰ることができるなら、ちゃんと持って帰れます。そういえば米国では、スーパーの近くの人は、そのまま家までカートを引いて帰っている人もいたなあ・・・なーんて思っているうちに強行突破!


 ・・・しかし、すぐに係りの人につかまりました・・・。
 中国語できないフリをして、英語でびゅんびゅん抵抗。


 ところが英語が出来る人がきてしまいました・・・。


 あれこれ交渉すると、身分証か携帯電話を置いていくなら、そのままカートを持って帰ってもいいとのこと。


 思い切ってカリフォルニアのドライバーズライセンス(これなら、もしもなくなっても中国生活には支障なし)を置いて、代わりにカートで自宅に帰ることを見逃してもらうことに。


 15分後、カートを持ってカルフールに戻ってみると、ちゃんとライセンスもありまして、一件落着。更に買い物を続けました。次は持って帰ることのできる量だけ買いました。


 2度目の帰宅の際、私をくい止めた係員は、今度はカートで出ようとする欧米系の女性客を止めていました・・・・。


 思わず、その女性係員に、「辛苦了」(お疲れさま)とだけ言って立ち去った私・・・。