藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

上海で日本の銀行からお金を引き出す・・・


 今日で上海に来て10日目。
 ほんの少しですが、勝手も分かってき始めました。。。


 ところで、上海の方は、日本の銀行のお金をどうやって引き出しているのでしょうかねえ?
  

 新生銀行シティバンクのキャッシュカードには、最初から「PLUS」マーク*1がついてまして、そのマークがついているATM自体は中国でも結構あるので、お金が引き出せる!と思いきや、単にクレジットカードが使えるだけで、キャッシュカードはダメなATMが結構あります。

 シティバンクのように、中国でも自社の支店やATMがある場合は余り問題がない(まあ・・・だから、いちいち新生銀行カードに頼らなくてもいい訳ですが、北京での経験則上、手数料4%を取る筈の新生銀行のカードで元を引き出した方が、3%のシティよりもレートが良いことが多かったので。。。)のですが、新生のように中国には支店もATMもない銀行の場合は、『実際に使える「PLUS」対応のATM』を見つけておかないと、日本の銀行のお金は引き出せない訳です。


 例えば、市内で比較的目立つ場所にある地場銀行の上海銀行(香港上海銀行HSBC)じゃないですよ)のATMは大抵「PLUS」マークがついているのですが、私が試した限り新生のカードはどこもダメでした。


 他方、香港系のBEA東亜銀行(そういえば加州パサデナの10沿いにも支店がありましたね)のATMで「PLUS」マークがついている場合は、新生銀行のカードでも残高照会(元で表示されます)や引き出しができました。


 うーん。不思議。


 ちなみに、いまCCTV新聞見てました・・・。高倉健の特集ずっとやっている。
 結構長時間。昔の映画を見てみたくなりました。

*1:Visaカード系の国際ネットワーク。新生銀行の場合の説明についてはこちら