初仕事
日本の事務所に戻ってきて初仕事でした。
早速、所内で朝っぱらから代表パートナーと喧嘩をして、上々の滑り出しです。事務所のシステムを巡って色々もめているのですが、どっちが「抵抗勢力」か分からないですが、とにかく、従前通り、明るく楽しく元気良く仕事をしていきたいですね。
朝7時20分に事務所に着いて、事務所を出たのが午後10時30分(その後夕飯)でしたので初日としては早速結構大変でした。
今日調べる機会があった法律は、日本法(訴訟案件)以外に、カリフォルニア州法(会社法)、中国法(知財関係)、香港法。何故か中国人3名とも会話する機会があって、初日としてはなかなか楽しかったような気がします。知財・広義の会社法・そして米国・中国法を中心とする渉外案件を基本としてやっていきつつも、訴訟弁護士でもありたいという、まあ、欲張りな願望が初日は叶った訳です。
しかししかし、ただのジェネラリストでは意味がありません。
どうせ戻って早々は仕事量は少ないでしょうから、まずは浦島太郎状態を脱するべく、しっかり勉強して、良い仕事ができ、やりたい仕事分野で専門性が高まるように頑張りたいですね。文書を書く機会があれば、積極的に書きたいので、ここを見ておられる出版社学術団体の皆様!是非機会をお与え下さいませ。
そうそう、このブログを見て下さっている某弁護士が、いきなり事務所にご挨拶に来られるというハプニング?もありました。いやー、3年もお会いしていなかったのに覚えていて下さって嬉しかったです。いきなり司法改革論に花が咲きました。
ということで、やはり忙しくなりそうな予感のする初日でした。