速報:日弁連会長選挙結果
例によって出張中で、ときどき日弁連のホームページの「開票速報」を眺めていたのですが、一切掲載されず。代わりに後輩から、得票結果が届きました。
それによると、
山本剛嗣(やまもと・たけじ) 候補 9525票
宇都宮健児(うつのみや・けんじ) 候補 8555票
とのことで、得票数では山本候補が上回りましたが、52単位会別で眺めると、
宇都宮候補 42単位会で勝利
山本候補 9単位会で勝利
(引き分け1単位会)
とのことで、結局、
当選者なし
となりました。
大都市部では山本候補が順調に票を伸ばしたものの、地方で、宇都宮候補が圧勝した模様です。
日弁連選挙は、法曹人口との関係で、旧来の「古き良き弁護士像」を良しとする地方の弁護士と、それではいけないと考える都市の弁護士との対立を、ある意味浮き彫りにしたのかもしれません。
ということで、再投票・・・。
またやるということで、お金かかりそうです。
再選挙まで、行くんじゃないの??