藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

尋問期日

 弁論準備の結果の報告を受け、いらいらが最高潮に。

 私のこの夏の帰国の前提となっている、私がまだたった1件だけ担当している証人尋問の期日が、夏ではなくなるかもしれない・・・・。

 いらいらいら・・・・。

 なんでそんなことになるんや。

 この原告訴訟代理人、※※※で※※※で※※※なんだよなあ。
 ああ、もう本当に腹が立つ。これだから、あんな弁護士が誕生し得るような「司法改革」は、普通の小市民の幸せを奪うんだよ。

 何故俺がお金にならない事件を、ずっと外れずにやっているか。ずっと準備書面を起案し、担当しているか。依頼者を守りたいのは他の事件だって同じ。しかし、訴額(非常に低い)や、相手がこの弁護士だということを考慮して、抜けずにいた。予想していたとはいえ、やはりこんな結果か。このような弁護士が弁護士業界に存在してはいかんのだ。それは「司法改革」じゃあない。「司法崩壊」だ。

 ふふ、これ以上書いたら名誉毀損だな。名誉も守りますよ。守秘義務も守りますよ。でもね、どこかの誰かの弁護士さん、あの方が、また別の小市民の代理人となって、同じような訴訟運営を行うことがあるかと思うとね、「ハート」で動く弁護士としては、ハートが上下左右に激しく動いてしまって、いてもたってもいられないのよ。

 試験前だというのに、上申書の起案に小一時間。