上海の変化
えっと、浦東空港で飛行機を待っています。
ここの2号楼は、無料でネットが使える範囲が、従前より広がったようです。
関空並み、とまではいかないですが、快適です。
上海に来たのは夏以来ですが、この短い間にも色々変わっているところがありました。
上海は現在、16階以上のビルが4000を超えているそうですが、この数ヶ月でも、私が知らなかった高層ビルが次々と建っていました。まだ私は「刀」のような形をした、新しい森ビルには入っていないのですが、いつか登ってみたいですねえ。
それと、いままであれだけ空いていた関空ー浦東線ですが、何故か行きも帰りもほぼ満席。
こんなことはこの1年、結構往復しましたが初めてではないかと思います。JALなんて日に3往復と増やしたところなのに。
特に円高の影響もあるので、中国人の日本訪問は少しコスト高になっている中。何故なんでしょうねえ。日本から中国への訪問が増えているというのは、ビジネスなのか観光なのか、一見したところでははっきりしませんが、ちょっと興味深いです。
例によって大量の書物(主として法律書)を買って帰るところですが、ネットの影響による活字離れが叫ばれている中、日本でもこれくらい書物が安ければなあ、といつも思います。今年買った本は、明らかに中文の本の方が日文や英文より多いでしょう。
おっと、搭乗の時間のようです。
なんかおもろくない内容になってしまいましたが、今日も太宰府の航空お守りのお陰で無事に帰れるように祈るばかりです。