相手待ち
契約書の修正という作業は,なかなか1人で完璧なものにはできない。
依頼者、相手方、仲間の指摘を経て、徐々に良い形になっていく。
特に、原文を作成した人間は、意外と見落とす。
第三者的視点から、見直すのは、他人の方が効率が良い。
特に外国語の場合。省略とか、日文の悪い癖とか、より気になる。
ネイティブじゃない人に指摘して貰った方が良いことがある。勇気いるけど。
中文の場合、同じ言葉の用語統一が十分じゃない契約書を見ることが比較的多い。
まあ、仕方ない。法律でも統一されていないことがあるから・・・。こういうのは、日本的な指摘なのだろうか。
ということで、とにかく相手待ち、相手待ち。
相手のボールが返ってきたら、相手の気付かなかったことに気付くよう、ブログを更新してリラックスするのだ。