明日の臨時総会について
明日の臨時総会は、司法試験合格者数等、法曹養成制度に関する決議がされる大事な総会です。既にここで何度かご紹介した「第三案」を途中動議形式で提案します。
当日配布予定の動議案については、下記のとおりです(クリックするとPDFが出ます)。
要するにここで最も訴えたいことは、法曹志願者が安心するような将来像を第1号議案(執行部案)も第2号議案(請求者案)もきちんと示せてないのではないかということです。司法試験合格者数の安定(少なくとも1500人以上を輩出するようにしたい、下限を示したい。)や、各種の経済的支援(法科大学院生への奨学金や、給費制復活)の上で、しっかりした競争によって質的向上を図り、国民の期待に応え、やりがいある職業としていくことが大事ではないでしょうか。
単なる縮小均衡は、司法制度改革出発の原点を忘れ、また、負のスパイラルになるのではないかと懸念しています。
明日は、可能な限りツイッターでもつぶやいたり、建設的議論に参加したいと思います。
ハッシュダグは、総会一般は、#日弁連臨時総会 第三案(当職ら提案)については、#第三案 とするつもりです(変更があればここでお知らせします)。