藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

新しい企画


 私はなんだかんだ言って、仕事以外の弁護士活動が嫌いではないので、今日も今年新加入の「国際委員会」という大阪弁護士会の委員会に行ってきました。


 ええ、私以外は皆大物っぽい雰囲気満載です。
 しかしもう3回目なので、私的には、すっかりうち解けてしまっているつもりです。
 なんせ、今日はお客様との打ち合わせもなかったので、堂々と私服です。勿論私だけ・・・。


 議事も酣な頃に、なんでも大阪弁護士会の公報誌がネタがないので困っているが、国際委員会もたまにはネタを提供しろ、と、まあざっくり言えばこんな提案が理事の方からありまして。


 で、まあ、私が言い出したかどうかも忘れたのですが、「留学経験者の座談会でもやったらどうだ」みたいなことになり、いつのまにか、まあ、唯一の下っ端ですので、私が企画を立てろということに。


 うむ、そういえば、留学の意義についてついこの間ブログで書いたばかりでした。
 もしかして理事に読まれていたのでしょうか。


 ということで、大阪弁護士会国際委員会の「ひら委員」である私、藤本一郎が、なんか留学経験者の座談会を企画して、大阪弁護士会の公報を盛り上げようということになりそうです。趣旨としては、若い弁護士さんの中には、留学に行ってみたい、留学で業務を拡大したいという気持ちがありながらも、高い学費、長期休業のリスクを懸念したり、東京以外の弁護士が留学に行って意味があるのか?とか、色々な期待と不安を抱えておられると思いますので、大阪弁護士会という枠にとらわれず、また、あんまり大物弁護士が出てきてもおもろい話にならないので、私と同世代からもう5〜10年上あたりくらいまででおもろそうな人を集めて、企画してみようと思います。


 なんか喋ってやろう、なんて思う弁護士さんがいらっしゃったら、別に大阪弁護士会に限りませんので、ご一報下さいませ。


 少なくとも、私の知っているこのブログの読者の留学経験者は、第一次候補者になっていますので、積極的にご協力をお願いします。某H先生やO先生とか。