カリフォルニア州司法試験合格発表
北京の土曜の早朝9時=カリフォルニア州金曜日午後6時。
静かにネット上の結果発表(現時点では受験者のみ閲覧可能)に、受験番号と登録番号を入力。
比較的沢山の外国人が受験し合格するニューヨーク州司法試験とは違い、全米で最難関の司法試験であるカリフォルニア州司法試験*1は、全く合格する自信がなかった。しかし、カリフォルニアに縁がありUCLAで学びSquire Sanders & Dempsey LLPのロサンゼルスオフィスで研修しているので、その縁を将来活かすためにも、ちょっと受けてみたかったのだ。
仕事をしながらの受験ということもあり、ニューヨーク州司法試験の時とは違う辛さがあったが・・・。
・・・訂正がなければ、の話であるが、現時点の合格者リスト上に名前があるようだ*2。
縁のあるカリフォルニア州の司法試験に合格し、カリフォルニア州の弁護士にもなれることを嬉しく思う。色々な協力をして下さった人々に感謝したい。
ではでは。
*1:今回2007年2月試験の合格率は36.8%だそうです。決して旧司法試験のような難関ではない訳ですが、日本の新司法試験よりも難しいと言えるかもしれません。